展示はドバイデザインウィークに合わせ月曜から土曜の6日間行われます。
世界のデザインスクールから展示するglobalgradshow以外にも、facebookなどが企業展示をしていたり、ドバイ未来やAIを考える講演会もあります。
なんとか、設営は終わったものの、
基本的に展示する方々みなさん自分の作品をどうアピールするか(商品化されるようにするか)ビジネスの機会として考えている人が多いので、弱肉強食の世界です。笑
去年、オーストリアに留学した時は「留学生」として英語ができなくても優しく接してくれましたが、今回は全くそんなことなく、英語がペラペラ話せない私にとっては、この1週間は、毎日、「ひ〜」となってしました。
来る方も、私の作品に対して真剣に聞いてくれますが、うまく伝えられず悔しい思いを何回もし、英語を真剣に勉強しなければ…と心に決めました(何回目って感じだけれど)
ちなみに
出展者に日本人は私以外一人もいなく、かつアジア圏は中国の方が圧倒的に多いです。
大学がある国の生徒はその国の人っていう概念はもはや全くなく、ハーバードやRCAも中国の方が多い印象で、単純にすごいなあ…と感心しました。
とともに、全くデザインのことはわからない自分でさえ、もしや日本ってやばいのでは…という危機感を抱きました。
とはいえ、出展者の方々から、「日本のあのデザイナーが好き〜」などと、日本に対してのイメージはポジティブなものが多く、にもかかわらず海外に出ない日本って、もう日本に閉じこもって、黙々を作るそれを、気づいてもらうまで待つしかないのか…という割と諦めの感情にもなります…。
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修士作品最終審査の前日夜に日本に到着するというやばいスケジュールだったので、全然観光などはできませんでしたが、非常に考えさせらえる機会となりました。
もっと今度は、英語も勉強してきちんと伝えられるようにしてから行きたいです…
ほんと…