ミラノからツェルマットへは、VISPまたはBRIGで乗り換え。
この2つは隣同士の駅なので、どちらで乗り換えてもそんな時間は関係ないみたいですが、googlemapによると、VISP乗り換えになっていたので、とりあえずVISPまでのチケットを購入しました。
1時間半ぐらいで到着。VISPからツェルマットに行く最終列車のようで、VISP駅、誰もいない。恐怖。でもホームの看板にはちゃんと時間書いてあるからと待っていたら、なぜか40人ぐらい迷彩を着たスイス軍がわんさかホームに上がってきて、銃持っているし、ひいとなりました。別に悪いことをしている訳ではないけれど、あからさまに銃を見て、これ一発で死んでしまうと思うと、恐ろしい。というか、日本で平和ボケになりすぎているんではないかと反省しました。
時間通り来て、ツェルマットへ。ツェルマットは22:20ぐらいに着きましたが観光地なので、夜も人が多く、しかも治安が良いみたいなので問題なくホテルへ。地図でホテルの場所についてもホテルがなくて、やべえって思ってたら、すぐ近くのバーの人がホテル一緒に探してくれてしかも電話までしてくれ、見つかりました。優しみ丸。
ホテルに着いて、お風呂入って爆睡して次の日。
いよいよツェルマットへ。雲ひとつない奇跡的な晴天と暖かさ!!
ホテルの人にオススメされたルートで行きました。体力がない私でも全然問題ない!!!
個人的にはベストなルートだと思います。もしスイスに行く方がいたら、ぜひこのルートをオススメします!!!
駅の前のゴルナーグラート鉄道でチケット終点Gornergratまで行き、ツェルマット鑑賞した後、また鉄道でひとつ手前の駅に戻りそこから一駅歩くルート。
綺麗な湖が3つも見れ、かつ下りなので体力がない人でも全然問題ないです。所要時間は2,3時間ぐらいなので、その日中に別の都市に行く人でも問題ない!
ただ、ゴルナーグラート鉄道の切符が高い。1万円というぼったくりさですが、せっかくスイスきたのだから・・・と思ってここは奮発してもいいのかと思います。(私はユーレールパスあったら、安くなるということを聞いたのでドヤ顔で見せたら、これは適用外と言われて、動揺しました。マジで注意)
鉄道に乗ったら、絶対右に座る。
右にマッターホルンが見えます。私は左に座ったので、悔しい思いをしました。(笑)
そして終点着。思ったよりも全然寒くない。そして、中国観光客の嵐でアジア人の私もその波にもまれて、団体観光客の一員になってました。(笑)
もちろん一人で来ている人はほぼいないわけですが(笑)26歳になったこんなところ一人でこれるようになって。私って何になるのでしょうか。としみじみしつつも、今回は、これを見ることが最大の目的だったので、達成感モリモリでした。
9月に留学きて、3ヶ月なのでもうすぐ半分経つのか〜と思った時に、まさか去年までこの時期、忙しくてひいひいしていたのに大学院来て交換留学できて、ここにこれたのって人生の中でもきっと記憶に残るだろうなあ。会社辞めた分、また改めて頑張らなな〜と山を歩きながら思いました。
単純に留学来てから、美術館や作品を見る日々だったのでこうやって大自然に囲まれて振り返る機会って本当贅沢。なかなか味わえない。
湖もこんな綺麗〜ひ〜。
https://www.instagram.com/p/BaWx-6cHiCUy03xy-vsm0tLL2aP6Sv0ceMQaZM0/
もちろん一人なので三脚を人だと思うようにしました。
無事、駅についてまた電車に乗り、ツェルマット駅に戻り、荷物を取った後、いざベルンへ。