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by tanami_portfolio


棚原 みずき

デザイナー / アーティスト

棚原みずき(Mizuki Tanahara)は、データ、アルゴリズム、都市環境を素材として、

デジタル社会に潜む“不可視の構造”を可視化するメディアアーティストである。

Processing、TouchDesigner、Cinema4D などのクリエイティブコーディングツールを用い、

オンライン空間で生まれる行動データやアルゴリズムの偏り、都市に埋め込まれた情報構造を

詩的な視覚体験へと変換することを探求している。

近年は「インターネットは今日、健康だろうか?」という大きなテーマを軸に、

プライバシー、監視、アルゴリズムによる意思決定、情報の偏在といった課題を

ユーモラスな装置やインタラクティブなインスタレーションとして展開。

見えないデータの流れやデジタル環境が人の行動に与える影響を、

身体性・物質性を交えて批評的に提示している。

ロンドン芸術大学(University of the Arts London, MA Design for Data Visualisation / Distinction)修了後、

ASC Gallery Award(2025)など複数の国際的な実績を重ね、

作品は Ars Electronica、The Wrong Biennale、DrawCircle Gallery などで発表されている。

アートとデザイン、研究を横断しながら、複雑なテクノロジーの構造を

“理解できるかたち”と“考えるきっかけ”として社会に翻訳することを目指している。


学歴

2022年-2023年 ロンドン芸術大学院 修士 デザイン学科データビジュアライゼーションコース Distinction
2017年-2019年 岐阜県立情報科学芸術大学院大学  修士
2012年-2015年 立命館大学映像学部 学士


スキル

プログラミング
Processing , Touchdesigner , HTML, CSS

デザインソフトウェア
Photoshop , Illustrater , Premiere , Aftereffects

FAB
Laser cutter , 3D Printer , wood cutting


展示

2025年 Asc Gallery Group Exhibition, ロンドン, イギリス

2025年 Algorithmic / Randomness In The Cities, 東京,日本

2023年 UAL 卒業展示,ロンドン, イギリス

2023年 グループ展Subjective Objects Show,ロンドン, イギリス

2020年 Als Electronica Internet Yami-Ichi,リンツ, オーストリア

2019年 IAMAS 2019, 岐阜, 日本

2018年 ドバイデザインウィーク Global Grad Show, ドバイ

2017年 BAPA グループ展, 東京, 日本

2015年 グループ展「月に足つけて考えて展」, 京都, 日本

2015年 Ritsumeikan University Graduation Show, 京都, 日本


賞歴

2025年 Asc Gallery Exhibition Awards

2025年 Market Cafe Mag パブリケーション

2024年 Information is Beautiful Award ロングリスト

2024年 Japanese Data Vizualization Community Event レクチャー

2023年 Information is Beautiful Award ロングリスト

2018年 Tokyo Midtown Art Award ファイナリスト

2017年 クリエイティブアワードBaPa 第3位・オーディエンス賞